わが家は4人家族で、毎月の食費が6万円を超えます。
ここでいう食費とは、外食以外の食事のことです。家で食べる朝昼夜の食事、夫のお昼代、夫の会社用おやつ、大人のおやつ、子供のおやつ、飲み物。
毎月の予算は55,000円ですが、今年はほぼ毎月6万円を超えています。本当にひどい。
食費が増えてしまう原因を探るために、以前、わが家の食費に占めるお菓子代を3ヶ月間調査しました。その中で、だいたい毎月14,000円〜18,000円がお菓子代に消えていることが分かったので「食費を節約したいならお菓子を買わなければいいのでは?」との結論になりました。
この記事では、お菓子をできるだけ買わないように意識して過ごした10月のわが家の食費に占めるお菓子代について公開しています。
10月のお菓子代は12,536円
というわけで、10月のお菓子代は12,536円でした。
6月〜8月の調査結果と比べるとこんな感じです。(9月は調査していません)
食費(円) | お菓子(円) | お菓子(%) | |
---|---|---|---|
6月 | 64,765円 | 14,324円 | 約22% |
7月 | 72,222円 | 18,581円 | 約25% |
8月 | 76,003円 | 14,631円 | 約19% |
10月 | 63,382円 | 12,536円 | 約19% |
6月〜8月のお菓子代がすべて14,000円を超えているのに対し、10月は12,000円台にとどまりました。
10月は「お菓子!節約!」と、お菓子をできるだけ買わないように意識した効果が現れたと言ってもいいんじゃないでしょうか?
コンビニスイーツを買わないように意識した
10月は「お菓子を買わない!」と意識して過ごしたわけですが、いちばん大きかったのはコンビニスイーツをできるだけ買わないようにしたことです。
コンビニスイーツの金額(円) | |
---|---|
6月 | 2,868円 |
7月 | 1,907円 |
8月 | 2,291円 |
10月 | 1,309円 |
私自身はほとんどコンビニに行くことはありませんが、夫が良かれと思って会社帰りに買ってきてくれるんです。
私もコンビニスイーツは好きなので喜んでいましたが、10月は「買ってこなくていいから!」と、何度か念を押していました。
それでも何回かは買ってきてくれましたが、何回かは買わなかったことが節約につながりました。
一人あたり3,000円のお菓子代。使い道を考えたい
わが家は4人家族なので10月の一人あたりのお菓子代は1ヶ月で約3,000円。1日で考えると100円だったということになります。
例えば、「明治エッセルスーパーカップ超バニラ」は特売で100円で購入できたりするのですが、1個あたり380kcalだそうです。3,000円のお菓子代で30個購入して毎日食べたら1ヶ月で11,400kcalです。
また、ポッキーはだいたい150円であまり特売になりませんが1箱あたり362kcalとのこと。3,000円のお菓子代があれば20箱購入でき7,240lcalです。
ハーゲンダッツの期間限定クリスピーサンド「赤い実はじけた恋の味〜マスカルポーネ&ベリー」は254kcalですが約290円(税込)です。
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お・・おいしそう!
ちなみに3,000円のお菓子代があれば10個購入できるので2,540lcalです。
さいごに、スターバックスのダークモカチップフラペチーノ(トールサイズ)は317kcalですが530円(税込)なので3,000円で購入できるのは約6個。1,902kcalです。
つまり、単価の安いお菓子ほど高カロリーになってしまうということですよね。値段が安いぶん、量が多くなるので当然です。
3,000円で購入できるスーパーカップとダークモカチップフラペチーノのカロリーの差は9,498kcalです。大人の女性の1日あたり摂取カロリーを1,600kcalと考えると約6日分のカロリーの差が生まれてしまいます。
まあ、実際は同じお菓子を何回も食べるわけではないので極端すぎる考え方ですが、値段の安いお菓子ばかり選んでいたら量が増えてしまってよろしくないことが実感できる数字です。
これからはお菓子代だけでなく、お菓子の中身のことを考えていきたいです。
子どもたちのお菓子について
わが家は子供のお菓子について特に気にしていることはありません。(1歳の次男にはまだチョコレートをあげたことがありませんが)(謎のこだわり)
4歳の長男は卵アレルギーで(今はほとんど大丈夫ですが)小さい頃から素朴なお菓子を食べてきたのでクッキーやケーキは馴染みがなく、今でもあまり食べません。ジュースもお出かけの時だけと決めているのを守ってくれます。
ただ、アイスやチョコレートは大好きなのでしょっちゅう買ってしまうんですよね。
大人のお菓子代をもっと減らすことができたら、子供たちのお菓子も見直していきたいところです。
量を減らして満足度を重視したい
お菓子代が減るということはお菓子を食べる量も減るので、健康に良いのは明らかです。
お菓子を食べることは息抜きやストレス発散にもなりますが、お菓子をてきとうに選んで食べるのではなく、こだわりのお菓子を選んでこれまでより満足度が高いおやつタイムを過ごしたいと思いました。
そのほうが、家計にも健康にも良さそうです。
わが家のお菓子代についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
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