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こんにちは。マリ(@damarino_oheya)です!
専業主婦になった5年ほど前から家計簿をつけています。
総務省の家計調査(二人以上世帯・勤労世帯)によると、世間一般的な食費の平均値は76,707円でした。(2019年7月)
これは外食も含まれる金額ですが、外食・食費を含めるとわが家は8万円をこえることがほとんど。
食費を減らすのは難しいし効率がよくないとはよく言われていますが、私が食費の中で減らせる見込みがあるのはお菓子代かなあと思っています。

食費の中でもお菓子代って無駄が多いような気がするんですよね。無駄をなくせば減らせるかも??
食費(お菓子代)をこのまま垂れ流すのもいかがなものかと思い直し、実際に3ヶ月間のわが家のお菓子代を調査してみました。
この記事は、食費に占めるわが家のお菓子代と総務省調べの一般的な金額を比べて反省している記事です。
わが家の食費とお菓子代
ここで言うお菓子代は、
- 私や子供のお菓子
- 夫が会社で食べるお菓子
- 夫がたまに仕事帰りに買ってきてくれるコンビニスイーツ
- みんなで食べるスイーツ
などです。
食費は約71,000円(外食含む)・お菓子代は約16,000円
わが家のここ3ヶ月(6月〜8月)のお菓子代と、食費に占める割合はこちら。
食費(円) | お菓子(円) | お菓子割合(%) | |
---|---|---|---|
6月 | 64,765円 | 14,324円 | 約22% |
7月 | 72,222円 | 18,581円 | 約25% |
8月 | 76,003円 | 14,631円 | 約19% |
*食費には外食は含んでいません。(ちなみに外食はだいたい毎月2万円です。汗)
マリ
一般的な食費とお菓子代
一般的な食費&お菓子代は、総務省の家計調査結果をみています。
家計調査の結果は総務省の統計局のHPから引用しています。
食費は約77,000円・お菓子代は約6,500円

こちらの結果は2人以上世帯・勤労世帯の食費です。
家計調査では、食費の内訳もかなり細かく計算されます。
統計によると、2019年7月の2人以上世帯の食費は76,707円となっています。(ここでいう食費は、外食費も含んだ金額です。)
一方、「お菓子代(表の一番下)」は6,520円となっています。

わが家のお菓子代は約16,000円なので、やっぱりかなり高いですよ。やば・・!
家計簿の中でお菓子代を計算する方法
今回の「お菓子計算方法」は、レシートを見ながら金額を食事とお菓子に分けるという、とても地道にちまちまと計算するしかありませんでした。
▼こんな感じで家計簿に入力しました。(食費以外にお菓子の項目を作る)

- スーパーのレシートを準備
- レシートから食事だけの金額を調べる
- レシートからお菓子だけの金額を調べる
レシートを見ながらお菓子と食事それぞれの値段の合計を計算し、表に入力しました。

すごく面倒でしたが、3ヶ月がんばりましたよ。
ふだんはもっと楽に家計簿をつけています!
今回は「お菓子代」をどのくらい使っているか知りたかったのでレシートでちまちま計算しました。
が、いつもはマネーフォワードME(無料会員)でもっと時短&簡単に家計簿をつけています。
今回だけトクベツにお菓子代を抽出するために食費とお菓子代を手入力で計算しました(汗)
時短で家計簿をつける|Numbersとマネーフォワードで手っ取り早く家計を把握どんなお菓子を食べているのか
「お菓子に1万円以上だと・・・?」
「一体どんな高級お菓子を食べているの?」と思われるかもしれませんが、ごくふつうにほぼ毎日アイスを食べてるだけでそのくらいかんたんに行きますよ。
私がお菓子扱いしているものはこちら。
- アイス
- スナック菓子
- コンビニスイーツ
- 菓子パン
- せんべい
- グラノーラ
- ジュース
- ゼリー
- ケーキ
- 夫の会社おやつ
- 赤ちゃん用のおやつ
お菓子判断の基準は「砂糖」です。
朝からグラノーラで済ませることもあるのですが、主原料が砂糖なのでお菓子扱いです。
一方で、フルーツは砂糖ではないのでお菓子に含んでいません。
夏場は毎日のように息子と一緒にアイスを食べていたこともあり、子供と一緒に100円のアイスを食べるだけで1ヶ月で約6,000円とか余裕ですよ。(汗)
もちろんアイスだけではなくスナック菓子を食べたくもなるし、夫がコンビニスイーツを買ってくることもありますし。


ほんとだめ!このままじゃ良くない!
おわりに


というわけで、わが家のお菓子代を調べ、家計調査の結果を比べて分かったことは、
- わが家のお菓子代:約16,000円
- 家計調査のお菓子代:約6,500円
と、約1万円ほどの差があることでした(汗)
しかも食費に占めるお菓子の割合も約20〜25%と高いので、お菓子の割合を減らすことが食費の節約につながると思うんですよね。
食費を減らすのは難しそうでも、お菓子代は頑張ればなんとかなるのでは?
なので、今後のお菓子代の目標は、家計調査平均の6,500円を目指します。
▼結果はこちらの記事からどうぞ♩

