ティーマは北欧食器で有名なiittala(イッタラ)の人気シリーズで、シンプルな暮らしにフィットするデザインと使いやすさで人気です。
私もティーマが好きで、数年前からプレート・ボウル・マグカップなど、日常使いの食器をティーマで揃えています。
また、ティーマはデザインだけでなく、
- オーブン
- 電子レンジ
- 冷凍
- 食洗機
に対応しているのですごく使い勝手がいいです。
この記事では、わが家の超平凡な食卓で使っているティーマのサイズと形についてまとめています。
平凡なわが家でも使いやすいティーマ
少しずつ増えてきた使いやすいサイズと形をまとめました。
プレート
ティーマのプレートは5種類のサイズがあります。
- 15cm(ホワイト)
- 17cm
- 21cm
- 23cm
- 26cm
17cmのプレート
17cmプレートは毎食使うほどにかなり使いやすいサイズです。
ケーキを盛り付けるのにも小さすぎず大きすぎず、本当にちょうどいいサイズなので、いろんなカラーで買い足して揃ってきました。
普通の食事にもぴったり。ターコイズブルーのプレートもかなり良い色で、すごく気に入っています。
実はターコイズブルーを購入した帰り道「ド派手な色を買ってしまったかも」と後悔したのですが、使ってみると意外にも料理と馴染んでとても良い色で驚きました。今ではお気に入りです。
17cmのプレートはいちばん数を持っていますが本当によく使います。
- 朝ごはんの食パン
- ケーキなどのおやつ
- ひとりぶんの昼ごはん
- 主菜が小ぶりなとき
- 取り皿として
- 子どものカレー皿として
などなど。
毎日というか、毎食使っているほどかなり使えるサイズなので、ティーマを初めて使う人にはこれがおすすすめ。これからも揃えていきたいサイズです。
21cmのプレート
21cmのプレートは、パスタ一人前にピッタリ。しっかり大きいサイズです。
使い方としては
- 夫婦の夜ご飯の大皿
- 夫の夜ご飯のメイン皿
- パスタ皿として
- 私のカレー皿として(夜)
- ホールケーキをのせる
などかな?あまり出番はないですが、1枚持っていると安心です。
21cmは、男性ひとりぶんか夫婦で1つのメイン皿(キャベツの千切り+トンカツ)として、かなりいい感じの大きさです。
ボウル
ティーマのボウルは2種類のサイズです。
- 15cm
- 21cm
15cmのボウル
ティーマでいちばん使っているのは17cmのプレートですが、15cmのボウルは2番目によく使う食器です。
深さがあるので、ちいさめの丼として使うことも多いです。
- 朝食のグラノーラを入れる
- フルーツを盛り付ける
- 鍋の取り皿として
- サラダボウルとして
- ミニ丼のお皿として
- 子供の丼・カレー皿
などなど、毎日使っている食器です。
電子レンジOKなので、市販のレトルトカレーやレトルト牛丼をこれに入れてレンチンも大丈夫です。
21cmのボウル
ボウルの21cmは、成人男性(夫)のカレー用にちょうどいい大きさで、ひとつあると便利です。
- 大人のカレー皿
- サラダ大盛り
- 手巻き寿司の時の酢飯皿
初めて購入したのがこの赤い21cmのボウルでしたが、ターコイズ同様に、購入した際「ド派手な色を買った。。どうしよう。。。」と思いながら帰ってきましたが、全然OKでした!
こちらはサラダを盛り付けていますが、ティーマの赤い色はどんな食卓にも色合いがとても合うし華やかになります。
クリスマスシーズンの期間限定色ですが、わが家では年中使っています。
スクエアプレート
ティーマは、レンジもオーブンもOKなお皿なのでグラタン皿にもぴったりです。
スクエアプレートは、おかずの量が少ないな〜という時によく使うお皿です。
マグカップ
ティーマのマグカップは2種類のサイズ展開です。
- 300ml
- 400ml
わが家で使っているのは300mlですが、毎朝のホットコーヒーを入れるのにちょうどいい容量です。
この持ち手のデザインも手にしっくりなじんで本当に素敵。
300mlマグカップは、スタバのショートサイズ(240ml)とトールサイズ(350ml)のちょうど真ん中くらいのサイズ感。私にはぴったりサイズです。
おまけ・裏のデザインもかわいい
ティーマのロゴはかわいくシンプルなデザイン。
お皿の裏に印字されているので、食器を洗うときに毎日目にするところです。
ふと目に入るこのデザインにほっこりな気持ちになっています。
iittala(イッタラ)ティーマが好きな理由
iittala(イッタラ)は、暮らしに馴染みながらも飽きのこないデザインが人気です。
平凡なわが家の食卓ですが、お茶碗やお椀との相性も良く、しっくりと馴染んでいます。
ほかの食器に目移りしなくなった分、カラーやデザインをじっくり選べるし、収納もしやすい。
洗練されたデザインとカラーが普段の食卓にもとても使いやすく、毎日使っているし、この先、一生使おうと思っています。
iittalaの成り立ち・ガラス製品も素敵
イッタラはフィンランドの村の小さなガラス工場から生まれたのだとか。
私がiittalaを知ったきっかけはティーマシリーズでしたが、カステヘルミやフローラなどのきれいなガラス製品もたくさんあることを知ってさらにiittalaが好きになりました。
タイムレスなデザインは本当に飽きない
イッタラの1950年代、1960年代にデザインされたシリーズものは今でも変わらず人気です。
- アイノ・アアルト(1932年〜)
- ティーマ(1952年〜)
- カルティオ(1958年〜)
- フローラ(1960年〜)
暮らしに馴染むiittalaの食器はいつまでも使いたいと思えるものばかり。
デザイナーのカイ・フランクが「必要な装飾は色だけ」と言っているように、ティーマのデザインってマジで飽きません。
スタッキングできるので収納もしやすく、他の食器を買わなくてもずっと満足度が続くんですよね。
街の雑貨屋さんやネットショッピングで「何か良い食器ないかな?」とふらっと立ち寄ることがなくなりました。
ティーマは機能が充実
ティーマの使い勝手はデザインだけでなく機能も優秀。
- オーブン
- 電子レンジ
- 冷凍
- 食洗機
に対応していてもうなんでも大丈夫って感じですよね。
電子レンジで作り置きを温めたり、冷凍食品を温めることができるのは便利です。
レンチンする場合、レンジOKかどうかを確認したり、家族の誰かがレンジ禁止の食器でレンチンしてしまう(汗)みたいな心配がなくなりめちゃくちゃ快適です。
まとめ
というわけで、わが家の超平凡な食卓で使っているティーマのサイズと形について書きました。
お気に入りの北欧食器ティーマですが、もちろんこれからも少しずつ買い足していく予定です。
ティーマはほいほい購入できる金額ではないですが、一度購入すれば毎日満足で、次に買うときはカラーやデザインをどれにしようか迷うことすら嬉しい、大好きな食器です。