先月、MacBook Airを購入しました。
プライベートも仕事でも15年はWindowsを使っていたので、MacBook Airを選ぶ中で気になっていたことのひとつが、WindowsからMacに音楽データを移行できるの?ということ。
結果的にはカンタンに移行することができました。
- Windowsの音楽データを外付けHDDに移行
- MacのFinderの「ミュージック」を表示させる
- 「iTunesに自動的に追加」に必要な曲だけを取り込む
- MacのFinderの「ミュージック」を表示させる
- 「iTunesに自動的に追加」に必要な曲だけを取り込む
この記事では、iTunesの音楽データをWindowsからMacに移した方法をまとめています。
- 【準備編】MacにWindowsの音楽データを移す方法
- 【方法①】MacにWindowsの音楽データを移す方法|Macに音楽を取り込んでiTunesに追加
- 【方法②シンプルな方法】MacにWindowsの音楽データを移す方法|HDDから直接iTunesに追加
- MacBook AirにCDから音楽を入れるにはDVDドライブが必要
- まとめ
【準備編】MacにWindowsの音楽データを移す方法
WindowsからMacに音楽を移行する方法は、
- Windows:外付けハードディスクに「音楽を保存する」
- Mac:音楽データをMac側のFinder→ミュージック→iTunes→「iTunesに自動的に追加」
という流れが正解です。
Macに慣れた今なら理解できるんですが、いちばん最初は訳が分からずちょっと遠回りしてしまったので(汗)ここでは詳しく記載しています。
Windowsですること
外付けハードディスクにiTunesの音楽を保存しておく
準備は↑↑これだけです。
ハードディスクは1TBのものを購入しました。
Macですること
- HDDのiTunesを、MacのiTunesに移したい
- そのためにMacに「ミュージック」フォルダが表示されるように設定
はじめはMacのどこに音楽を扱うフォルダ(ミュージック)があるのか分かりませんでしたがMacの「Finder」が「マイコンピューター」みたいなものということを知っていたら楽でしたね。。
Macへの音楽の取り込みは「Finder」からはじまります。
Finderに「ミュージック」を表示させる
はじめは「ミュージック」フォルダが隠れているので、どこを探しても音楽関係のフォルダがありませんでした。
まずはFinderで「ミュージック」フォルダを表示させます。
Finder(青と白の顔みたいなアイコン)をクリックします。(画面下のアプリのアイコンが並んでる左端のやつ。)
「Dock」には、「メール」などのよく使うアプリケーションのアイコンが表示されています。デフォルトで「Dock」は画面の下部にありますが、画面のいずれかの端に移動したり、表示方法をカスタマイズしたりすることができます。「Dock」内のアプリケーションを開くには、そのアイコンをクリックします。
OS X Mountain Lion: Mac の一般的な用語について調べる
次に、左上のリンゴマーク隣の「Finder」をクリックし環境設定へ。
サイドバーから、「ミュージック」にチェックを入れます。
これでFinderに「ミュージック」が表示されるようになりました。
【方法①】MacにWindowsの音楽データを移す方法|Macに音楽を取り込んでiTunesに追加
Finderにミュージックを表示させることができればもうすぐです。
- MacにHDDを取り込む
- HDDのiTunesを確認
- Finderの「ミュージック」を開く
- 「ミュージック」からiTunesを開く
- HDDの「iTunes music」をMacの「iTunes music」へ入れる
MacにHDDから音楽を取り込む
①まずはMacにハードディスクを取り込みます。
デスクトップの右上にハードディスク名が出てきます。
②Finder→「ミュージック」→iTunesのファイルを確認
ハードディスク内のiTunesを、③Finderの「ミュージック」→④iTunes→⑤iTunes musicに入れます。
ハードディスクのiTunes musicを、MacのiTunes musicへスライドすると上書きされました。
Macに音楽を取り込むのにかかった時間
というわけで、WindowsからMacへの移行は10分で終了しました。
ちなみに音楽データは22GBです。想像以上に早い!古いパソコンの時には考えられない早さでした。
ただ、これだけではiTunesに反映されませんでした。iTunesに追加する作業が必要です。
音楽をiTunesに追加する
上記までの作業でMacに音楽は取り込むことができました。
が、それだけではiTunesで音楽が反映されていませんでした。「iTunesに自動的に追加」にiTunesに入れたい曲を入れて終了です。
「iTunesに自動的に追加」にデータを入れる
「ミュージック」のiTunesフォルダの中に「iTunesに自動的に追加」というアイコンがあります。
iTunesに入れたい曲はこの中に入れます。
「ミュージック」→iTunes→iTunes music→「iTunesに自動的に追加」へiTunesに入れたいファイルをスライドさせる。
iTunesで反映されました♩
嵐のファイルを「iTunesに自動的に追加」に追加したので、嵐の曲が全て反映されていました。
バナナマンのポットキャストも移すことができました♩
【方法②シンプルな方法】MacにWindowsの音楽データを移す方法|HDDから直接iTunesに追加
最初はMacの使い方が分からず、
- ハードディスクの音楽全てをパソコン内に移動したあとに
- 聴きたい曲を「iTunesに自動的に追加」へ移動
と、律儀に全曲取り込みをしていました。
なんですけど、夫を見ているともっと効率的に作業していて、
- HDDの音楽からiTunesに入れたい曲だけを選ぶ
- 「iTunesに自動的に追加」に直接移動
と、なんとハードディスク内のiTunesを直接「iTunesに自動的に追加」に直接移動していました。こちらの方がより時短で移行できるのでおすすめです。
「iTunesに自動的に追加」は「iTunes Music」の中にあります
当然、データが少ないのであっという間に移行完了!
Windowsからの音楽はHDDに保管したまま・聞きたい曲だけをiTunesに入れる方法は、Macの容量を抑えることができるベストな方法かなと思います。
MacBook AirにCDから音楽を入れるにはDVDドライブが必要
MacBook Airを購入する際「CDの音楽を取り込めるのかな?CDを焼けるのかな?」というのも気になるポイントでした。
MacBook AirにはDVDドライブが付いていないので、新たに購入することでCDを取り込んだり焼いたりできるようになりました。
BUFFALOのDVDドライブを購入
BUFFALOのDVDドライブを購入しました。
インストールするためのCDが付属していますが、Macは不要(Windows用)で、Macでは本体のDVDドライブをMacBook Airに接続するだけなのでとても簡単でした。
*ちなみに現在(2023年)は外付けドライブでパソコンにCD取り込むのはやめて、CDを直接スマホに取り込めるラクレコを使っています。簡単で速くて便利ですよ。
できたこと
DVDドライブを使ってiTunesのプレイリストからCDを作ってみました。
- CDをDVDドライブに入れる
- iTunesのプレイリストにCD化したいアルバムをペースト
これで6分くらいで書き込みできました。
そのほかにも、DVDもちゃんと見れたし、CDをMacへ取り込むこともできましたよ。
デメリットというか、気になったこと
BUFFALOのDVDドライブを使っていて、
- 音がちょっと気になる
- なんか変なニオイを感じる(新しいからかな?)
ということが気になりました。
MacBook Airのマシーンの音が全く聞こえないので、よりDVDドライブの音が引き立つんですよね。とはいえ、本体が熱くなっているわけでもないし、DVDドライブを使うのはCDをインストールする時だけなので様子を見ながら使用しています。
(追記)
最近は音楽を聞く&映画やドラマを見るのもほとんどAmazonプライム会員の特典「Amazonプライムビデオ」や「Amazonミュージック」を使っています。
【30日間無料】音楽聴き放題 / Amazonプライム会員を見る
Amazonプライム会員になると200万曲聴き放題サービスがついていますが、Amazon Music Unlimitedは7000万曲が聴き放題になる音楽のサブスクです(30日間無料)
*追記の追記*
▼今はCDを直接スマホに取り込めるラクレコを使っています。簡単で速くて便利です。
https://migaru.hateblo.jp/rakureko
まとめ
というわけで、iTunesの音楽データのWindowsからMacへの移行は、すごく簡単で動作も早いのであっという間にできました。
- Windowsの音楽データを外付けHDDに移行
- MacのFinderの「ミュージック」を表示させる
- 「iTunesに自動的に追加」に必要な曲だけを取り込む