ニフレルは大阪の万博公園近くのエキスポシティにあるミュージアムです。
近くに住んでいるのでエキスポシティにはよく行きますが、ニフレルにはまだ行ったことがありませんでした。
今回は夏休みということで「行ってみよう!」と、テンションが上がり、1歳と4歳の子連れでニフレルを楽しんできました。
この記事では、ニフレルのアートな空間についてまとめました。
ニフレル|アートな空間に癒される
ニフレルに入館してすぐに感じたのは、「なんかすごい。アートだっ。」ということでした。
水槽の展示やモニュメントがとてもきれい。
子供たちはこういうのが大好きだし、大人も癒されますね。
はじめの水槽コーナーからアートな雰囲気。
入館する前の、外のいつもの日常を忘れてしまうほどです。
入ってすぐに他の水族館とは違うという印象でした。
カーテンと水槽の光、水槽の中の魚の色。きれいで癒されました。
水槽から漏れる光が気になる次男。
ふらふらと歩いていくのでついて行ったら光に触っていました。
子どもってこういうの見つけるのが上手ですね。
こちらはぼんやりと水槽が光っていました。
天井と水槽の明かりだけなので、人目を気にせず自分の世界に入り込めそうです。
真っ暗な中、水槽の光に浮かぶ生き物たちがとてもきれいな場所です。
球体のコーナーは幻想的。
子どもたちは光を追いかけて、大人は静かに癒される空間です。
フォトジェニックな場所でした。
2階から球体を見下ろすのも楽しいです。
数字がかわいい空間。
4歳で、「4」に敏感な長男です。
ニフレル|4歳息子の楽しみ方
途中で気づいたのですが、4歳の長男は密かに入館チケットに写っている生き物たちを探していました。
シロボシアカモエビ
入ってすぐのところに真っ赤なエビ。かわいいし、きれい。
テングハコフグ
3つ目のエリアにいました。こう見えて(?)やはり毒があるのだとか。
ワオテナガザル
室内なので動かないのかと思いきや、結構自由に動いているようで、モニターの上にワオテナガザルが。
私の好きなカピバラはこちらに。
動かないので「人形?」と思ったほど。
お疲れだったのかも。
長男は、お目当ての生き物を探しながらも、人だかりができていたドクターフィッシュの水槽もちゃっかり楽しんでいました。
私も初めてのドクターフィッシュでしたが、長男と「すごいね!」とか言いながら指をツンツンされて楽しかったです。
そのあと夫も長男(2回目)と楽しんだそうで、人気の場所でした。
ニフレルのお得なペアチケット
ニフレルでは、17時以降の入館についてはトワイライトペアチケットで大人2人で通常価格より300円オフで購入できます。
通常料金はこちら。
通常料金 | |
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大人(高校生・16才以上) | 1,900円 |
小・中学生 | 1,000円 |
幼児(3歳以上) | 600円 |
17時以降のトワイライトペアチケットの料金はこちら。
トワイライトペアチケット | |
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大人(高校生・16歳以上)2名 | 3,500円(通常3,800円) |
私たちはトワイライトチケットは利用せず、16時半頃に入館しました。
トワイライトチケットを使える少し前の時間帯だからか、人が少なく、子連れでものんびり鑑賞できました。
ただ、17時を過ぎるとすごく人が増えたので、早めに入館して良かったです。
ニフレルにいたのは1時間ほどです。
そのあとフードコートで夜ごはんを食べて帰りました。
おわりに
ニフレルは、エキスポシティができた当時は支援センターなどママさん界隈でも話題になっていました。
なんとなくその当時に行ってなかったので「もう行かないかも?」なんて思っていましたが、夏の暑くて渋滞だらけの中、遠出するよりは良いかと思い、近場のニフレルに行ってみました。
思ったより楽しくて、大人も子供も満足でした。