先日、滋賀の近江八幡に家族旅行で行ってきました。
大阪からわりと近場の近江八幡。はじめての琵琶湖も見てきました!
滋賀は大阪からの日帰りではちょっと遠いので、1泊2日の旅行にぴったりの旅先かなと思います。
この記事では、子連れで大阪から滋賀の近江八幡周辺を1泊2日で旅行してきた日程や感想をまとめています。
滋賀といえば琵琶湖
滋賀といえば琵琶湖ですが、今回、春に滋賀に行ってよかったです。桜がいたるところにいっぱい!車での移動だったので、近江の綺麗な景色を楽しむことができました。
桜の写真もバシャバシャたくさん撮れて良かったです。
1日目の観光プラン
- 10時大阪発
- 11時すぎに琵琶湖大橋付近
- 13時昼ごはん
- 14時ブルーメの丘
- 17時ホテル到着(休暇村近江八幡)
今回の旅行はあまり下調べをする時間もなく、結構行き当たりばったりな感じでした。
琵琶湖大橋付近
大阪の自宅から約1時間ほどで滋賀に到着。
琵琶湖大橋を通ってすぐの「なぎさ公園」に駐車して、少しだけお散歩しながら休憩しました。
菜の花が有名と聞いたけど見つけられず・・・。桜が綺麗でした。
のんびり外の空気を吸って、桜を撮ったりしました。
ランチ
1日目のランチはふつうに「やよい軒」で食べました。
「お腹すいたね〜」とか話しているときにたまたま発見し、子連れなのでお昼が遅くなるとまたややこしいことになるので助かりました。
(「丸亀製麺でもいいよね」って言ってたのですが、かなりの行列ができていたので諦めました。)
滋賀農業公園「ブルーメの丘」
今回の旅行、1日目のメインは「ブルーメの丘」で子どもたちをいっぱい遊ばせることでした。
ブルーメの丘は、
- 動物に触れたり
- おいしいものを食べたり
- お花を見たり
子連れで大人も子供も楽しめる自然公園です。
4月の初旬に行きましたが、少しずつカラフルなチューリップが咲きはじめていました。
菜の花畑は満開です。
風が気持ちよく、本当にのどかな雰囲気。
次男、はじめてのウサギ。
ガチャガチャで200円でエサが購入できます。
フォークに刺して口元に持っていくとパクッと食べてくれます。
長男はこういうの大好きです。
この後、もう1回エサを購入して楽しんでいました。
ヤギや羊にもガチャガチャでエサが購入できます。
長男の希望により、こちらもエサを2回あげました。
カピバラさんもいます♩
カピバラは5匹くらい、カンガルーたちと一緒のところにいました。
エサはお腹いっぱいであげることができませんでした。
ブルーメの丘には2時間くらい滞在。子供たちが楽しそうで、大人もほっこりしました♩
ホテルは「休暇村近江八幡」に宿泊
今回の旅行で宿泊したホテルは「休暇村近江八幡」です。
休暇村近江八幡は、先ほどのブルーメの丘からは車で1時間かからないくらいの距離です。
「休暇村」は淡路島でも利用したホテルですが子連れで利用しやすいホテルです。
- 静かな立地
- リーズナブルな価格
- 料理も美味しい
- 和室がある
「休暇村近江八幡」の部屋はこんな感じ。
ブレましたが(汗)
家族4人でもゆったりできる広さの部屋でした。
休暇村近江八幡には洋室もありますが、いつも布団で寝ているので和室のあるホテルは助かります。
琵琶湖が目の前
休暇村近江八幡を予約する際、地図で見たかんじでは琵琶湖の近くだったので「琵琶湖に行けるかも?」と思っていました。
実際は、道路を挟んで目の前が琵琶湖。歩いてすぐに行ける距離でベビーカーなしでもラクに行けました。
こんなに近くで琵琶湖を見れるなんて!気持ちよかったです。
琵琶湖のビーチ?には桜が咲いていたり、広々としていて綺麗でした。
人も少なくGOODすぎる!綺麗な景色でした。
休暇村近江八幡の食事
休暇村近江八幡の夕食は
- 会席料理
- ブッフェスタイル
の2パターンから選びますが、今回は会席料理にしました。
子供の食事はこんな感じです。
- カレー
- 茶碗蒸し
- ハンバーグ
- エビフライ
- クリームコロッケ
- ポテトサラダ
- アイス
大人の食事は季節ごとに違うようですが、今回はお肉づくしの「近江牛会席プレミアム2019春」というメニューです。
- 前菜:芽キャベツコンソメ煮 碓井豆 近江牛カレー風味
- 炊物:近江牛柔らか煮
- 焼物:近江牛ミニステーキ
- 台物:近江牛すき焼き
- 凌ぎ:近江牛麺見立て
- 御飯:近江牛押し寿司
- 小吸物:湯葉と三つ葉の吸物
かなり豪勢すぎて。。。私はお肉メインの会席料理は重かったです(いや・・それでも完食しましたが)。夫は近江牛をたらふく食べれて大満足な様子でした。
1歳の次男は、私のすき焼きやステーキ、長男がアレルギーで食べなかった子供メニューのクリームコロッケやハンバーグをもりもり食べました。
休暇村近江八幡の感想
「休暇村」は全国にあるホテルだし、信頼はしていましたが今回も満足できる滞在でした。
休暇村近江八幡は、琵琶湖がすぐ近くのレイクビューが楽しめるホテルです。
景色がいいぶん、近くにコンビニなどがなくマスクを忘れた夫はちょっと焦っていましたが、私は特に問題ありませんでした。
日常を忘れて琵琶湖も楽しみつつのんびりステイしたい人にオススメのホテルです。
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2日目の観光プラン
- 9時すぎホテル出発(10時チェックアウトです)
- 10時クラブハリエ ラコリーナ近江八幡
- 11時近江八幡を散策
- 13時ランチ
- 16時自宅到着
2日目は午後から雨予報だったので午前中にいろいろ詰め込みました。
クラブハリエ ラコリーナ
声を大にして言いますが、近江八幡に行くならクラブハリエラコリーナは立ち寄ったほうがいいです。
近江のきれいな自然が感じられる場所でときめきます。景色が可愛くて癒されました。楽しかったです。
残念ながらラコリーナは外観の工事中でしたが(!)
菜の花を撮ったり
スイーツも美味しいし
インスタ映えとはなんぞや・・・もう少しいい場所で撮るべきでした。。
広々していて子供達も楽しそうでした♩
平日&朝早いということもあり、まだ人もまばらで良かったです。
ホテル「休暇村近江八幡」から車で20分ほどなので、朝からの観光にぴったりの場所でした。
近江八幡の散策
ラコリーナのあとはこれまた車ですぐの近江八幡を散策し、八幡山で琵琶湖を眺めてきました。
駐車場は有料(500円)の多賀観駐車場を利用しました。(近江八幡神社にも駐車場がありますが、なかなか競争率が高そうでした。)
近江八幡の散策
駐車場で料金を支払う時に近江八幡の地図をもらったので、下調べをしていませんでしたが迷うことなくロープウェーに到着しました。
多賀観光駐車場からロープウェーまでは歩いて15分ほどかかります。
その道中、近江八幡のきれいな景色も楽しめるので癒されました。
こちらは水郷。
桜の季節でとってもきれい。
1歳児のベビーカー&ご機嫌ナナメの4歳児と一緒なので、少ししか見れませんでしたが、大人だけなら散策が楽しい場所ですね。
桜がモリモリでした。
滋賀では、この子(=飛び出し坊や)がいたるところに出現します。
その中でも、近江八幡の飛び出し坊やは街並みに合わせてレトロチックでおしゃれ。
ロープウェーで八幡山へ
▼ロープウェーの料金
中学生以上 | 往復800円(片道400円) |
6歳〜12歳 | 往復440円(片道220円) |
1歳次男はベビーカーに乗っていましたが、山頂は山道や階段なのでベビーカーはロープウェーに持ち込むことはできません。下で預かってもらいました。
ロープウェーに揺られて10分ほど。山頂に到着するとこんな感じです。
山頂に到着するなり道が分岐していました。
- 右の階段を登る:恋人の聖地「展望館」へ
- 左の道:琵琶湖が見える「西の丸跡」へ
山頂マップはこちら。
(出典:八幡山ロープウェー公式サイトより)
私たちは、
- 右の階段を登って展望館へ
- 展望館を通り「西の丸跡」に続く山道に合流
という感じで琵琶湖を眺めに行きました。
山道はこんな感じで15分くらい歩きます。
さいごの方は1歳の次男を抱っこしながら(10kg)歩いたので、結構な運動になりました。笑
長男はロープウェーで飛行機に乗った時のように耳がキュッとすると言っていて、途中から夫が18キロの4歳長男を抱っこしていました(汗)子連れは大変です。
西の丸跡に到着すると、春の陽気(というか暑い)とほどよい疲れからの琵琶湖ビューです♩
景色がいい!風を感じてとても気持ちよかったです。
疲れましたが琵琶湖を上から見るなんてそうそう無いこと。家族で見たのもいい思い出です♩
ランチ
近江八幡の散策で、4歳の長男がすっかり疲れてしまい(朝から酔い止めを飲んでたこともあり眠くなった様子)ランチは「くら寿司に行きたい!」とのことだったので要望に答えました(笑)
というわけで、大阪方面に向かう途中の「くら寿司」で遅めのランチをいただきました。
そのあとは大阪に戻ってきて、家の近くの公園で遊んで今回の旅行は終了です。
お疲れさまでした〜!
滋賀「近江八幡」の旅のまとめ
今回の旅行は、仕事でヘトヘトの夫の要望「近場に旅行したい」を叶える1泊2日の旅行でした。
滋賀には桜の木がたくさんありますね。
きれいな滋賀・近江の景色をたっぷり堪能できました。
大阪から近江八幡までは車で2時間ほどと、日帰りで行くにはちょっと遠い距離なので、今回の旅行で行けてよかったです。