お正月の初詣、七五三、厄除けなどでいただくお札やお守り。
なんとなく場所が無いのですごくテキトーな感じに飾っていました。
こういうものこそ大切にしたいなと思い、試しにセリアのミニフックとインテリアウォールバーを取り付けてみると、意外にもかなりいい感じでした。
この記事では、セリアアイテムで賃貸の壁に小さな神棚・お札立てを作った方法をまとめています。
賃貸の壁に小さな神棚・お札立て
完成図(お札を立てる前)はこちら。
ミニフックにインテリアウォールバーを引っ掛けるだけの簡易棚ですが、シンプルで気に入りました。どちらもセリアで購入しました。
お守りとお札を立てるだけなので、強度も問題ないです。
使ったのはセリアのミニフック
セリアの目立たないミニサイズフック2個入り。
▼このフックは、2cmほどの細い釘を3本打ち付けてしっかり固定します。
3本で支えるので安定感ばっちり。
このフックをウォールバーがかけられるように設置します。
使ったのはセリアのインテリアウォールバー
インテリアウォールバーもセリアアイテムです。
おしゃれっぽいDIYコーナーで発見しました。木目はものによって違うので、見比べて手に取りました。
▼バーを引っ掛ける部分ははじめからネジで固定されていて、そのままだと壁が傷つきそうなのでマスキングテープで保護しました。
ウォールバーのフック周りの作りはあまり丁寧ではなく、正面から見るとバーの下にフックの固定器具が見えてしまっていたので少し手直しもしています。ドライバーがあれば簡単にできます。
お守り・お札をのせて完成です
お守り・お札を飾る前は、壁とバーの間が弱そうだなーと(少し隙間があるので)思っていましたが、飾ってみると特に問題もなく大丈夫でした。
もっと重いものを飾ると落ちてしまうかもしれませんが、お守り4つとお札だけなら大丈夫。
お札を立てても問題なしです。
お札立てを作って2週間ほど経ちますが、一度も落下することなく安定しています。
(震度3くらいの地震がありましたがそれでも大丈夫でした。)
セリアのフックは賃貸におすすめ
今回使っている、セリアの目立たないミニサイズフック2個入りは、もともとは時計の壁掛けの時に使っていたフックです。
細い釘を3本使いますが、跡が残りにくく助かっています。
▼釘を抜い跡はこんな感じです。
使用後は、3つの穴はそのままだと少し目立ってしまうので周りの壁を穴の中に入れ込んで目立たなくしています。
フックの場所を変えたい時も、目立たず良いです。
壁に穴を開けないお札立てのすすめ
神札を飾ってみると、置き場所を作って本当によかった、、と心が落ち着きました。
棚に立てかけてたり、なんとなく置いていた時より気持ちがスッキリ。
今回は壁に大きい穴を開けたくないので細いピンを使いましたが、絶対に壁に穴を開けたくない場合は鴨居やマグネットを利用した神札スタンドもおすすめです。
鴨居上 神札スタンド|タワー
タワーの「鴨居上 神札スタンド」は、鴨居(かもい)に設置できるお札たてです。
ピンやネジを使わないタイプで賃貸にピッタリ。長さ約25cmはお札3枚ぶんほどを飾るのにちょうど良いサイズです。
カラーは白と黒でインテリアに合ったお札たてが設置できます。
鴨居上 神棚|タワー
タワーの「鴨居上 神棚」も鴨居上に設置できる神棚です。
神棚スタンドは横幅約45cm・奥行き11.4cmと少し大きめ。
お札やお供えセットもしっかり置けるサイズで、飾りたい人におすすめのスタンドです。こちらもカラーは白と黒の2種類です。
マグネット神札ホルダー|タワー
タワーの「マグネット神札ホルダー」は、冷蔵庫の横などマグネット式で設置できるホルダーです。マグネットに貼り付けるだけなのでかなりお手軽に設置できます。
冷蔵庫は開け閉めが多いので、お札が落ちにくい仕様になっているのは助かります。
神具職人が作ったお札たて|コモライフ
神具職人が作ったお札たては、そのまま置き型でも使えます。(壁掛けもできます)
神札を1枚飾るのにちょうどいいサイズで、幅があるので厚みのある御朱印帳も一緒に飾れます。
国産松を使用しており、見た目もシンプルで品が良いデザイン。棚に置きやすいサイズです。
まとめ
というわけで、セリアアイテムで賃貸の壁に小さな神棚・お札立てを作った方法について書きました。
賃貸で画鋲OKの物件ならかんたんにお札たてが作れます。
使ったセリアアイテムは2つ。
- 目立たないミニサイズフック
- インテリアウォールバー
これでお札とお守りをキレイに飾ることができました。
タワーの「鴨居上 神札スタンド」は、鴨居(かもい)に設置できるお札たてです。
ピンやネジを使わないタイプで賃貸にピッタリ。長さ約25cmはお札3枚ぶんほどを飾るのにちょうど良いサイズです。
カラーは白と黒でインテリアに合ったお札たてが設置できます。