こんにちは。マリ(@damarino_oheya)です!
大阪から福岡への帰省。
わが家は0歳と3歳の子連れで、車で高速道路を使って帰省しています。
マリ
とはいえ、いちばん大変なのは初回で、そのあとは慣れもあり、わりとスムーズに帰省できていたりもします。
この記事では、子連れの長距離帰省で気をつけていること・子供たちの様子をまとめています。
大阪→福岡|車で帰省する理由
夫は普通の会社員で、今は転勤で大阪に来ているので、
- 年末年始
- ゴールデンウィーク
- お盆
と、まとまった連休はできるだけ実家に帰省したいと思っています。
以前は飛行機で帰省していましたが、長男が3歳になり、飛行機代がかかるようになりさすがに年3回の飛行機帰省は難しくなってきました。
マリ
- JAL 77,400円(伊丹-福岡)
- ANA 83,100円 (伊丹-福岡)
こちらは早割で、家族4人(大人2人・3歳1人・0歳1人)の金額です。
この他にも、飛行機の場合は、空港へ交通費や荷物の郵送料もかかります。
一方、実際に今回の帰省(車)でかかった交通費(高速代)は、片道約12,000円(有料道路含む)。
往復で24,000円でした。
ガソリン代は往復1万円ちょっとかな?
マリ
大阪→福岡|高速道路の道のり&かかった時間
大阪から福岡の実家までの距離は、高速道路のみで約560kmです。
今回は、朝の7時半に家を出て、夕方17時に到着しました。
かかった時間は9時間半!(カーナビでは7時間予想でした)
子連れでの長距離移動だし、私たち夫婦も30代半ば・・・無理はできないんですよね。
正直とっても疲れます!
大阪→福岡|気をつけていること・ポイント
いつも、車で帰省する時は
- 夫:運転
- 私:運転助手
という感じで、大阪から行く場合は広島・山口あたりで運転を交代します。
- 新名神を通ると早い
- 休憩しながらじっくり進む
- お昼ご飯はちょっと早めに
- 運転助手はアプリで渋滞情報をチェック
新名神を通ると早い
大阪から福岡に行くには、通常だと中国道の池田〜宝塚を通ります。
関西の人はご存知、宝塚の渋滞にスタートしてすぐにハマるのはキツイです。
その渋滞を避けるために、開通してまもない新名神を通っています。
宝塚をひょいーっと飛び越え西に移動することができ、あっという間に神戸JCTから山陽道へ抜けることができます。
ここ、ふだんから使えるルートです。
「箕面とどろみ」という山奥から高速に乗りましたが、新御堂から繋がっている箕面市から有料トンネル(410円)を 抜けてすぐなので、車で行くと案外スムーズです。車も多くないですよ。
PA・SAで休憩しながらじっくり進む
高速道路の運転は、疲れるし、早く着きたいので急いで駆け抜けたいところですが、SAやPAでこまめに休憩を挟んでいます。
長時間の運転は本当に危険です。
特に初めてのときは道に慣れていないし、思った以上にかなり疲れました。
写真は吉備SA(下り)の広場です。
SAに広場があるようなところでは散歩したり子供を遊ばせたり、大人も子供も気分転換大事ですね。
お昼ごはんはちょっと早めに
お昼ごはんは、いつも朝が早いので、11時頃にSAのフードコートとかで食べています。
0歳と3歳がいると食べさせるのもそれなりに大変なので、11時頃だとまだ他のお客さんが少ないので余裕を持って過ごせます。
運転助手はアプリで渋滞情報をチェック
運転助手がメインの私ですが、アプリで渋滞情報を逐一チェックしています。
NEXCO西日本の無料アプリで、リアルタイムで渋滞情報が知れるのでめちゃくちゃ便利なアプリです。
だいたい渋滞しやすい場所は、下りで山口県の大竹・上りで広島・播磨とかなんですけど、このアプリを入れておけば渋滞情報や渋滞の伸び具合もチェックできるので、
- 下道に降りる
- 中国道へ抜ける
といった進路変更がとりやすいです。
マリ
大阪→福岡|子供たちの様子
子供たちの様子ですが、はじめての車帰省で出発前の想像では
- 3歳:お絵描き・DVD鑑賞・お菓子を食べながら
- 0歳:乳腺炎や脱水予防のためにもPAやSAで授乳休憩しながら
なんて考えていました。
実際は
- 3歳:車酔い
- 0歳:ほとんど寝てる
という感じ。笑
マリ
想定外!!3歳長男の車酔い
長男は普段から車に慣れていて、車に乗るのも好きな方だと思います。
なんですけど、初めて車で帰省した時は出発して2時間ほどで、「お腹が痛い」「降りたい」と言い出しました。
確かに休憩をしていなかったので「疲れたのかな?」と、SAに停まり、外のベンチで休憩していたところに、どぴゃーっと戻して(吐いて)しまいました。
疲れではなく、車酔いですね。。。
マリ
初めての車酔いでしたが、食べ物をこぼしたとき用の予備の着替え・タオルなどを準備していたので助かりました。
- 着替え
- バスタオル
- ティッシュの箱
- ウェットティッシュ
- ビニール袋
「お菓子のゴミがたくさん出るだろう!」と、レジ袋をいくつも準備していたのも良かったです。
その後の帰省は、毎回酔い止めの薬を飲ませるようにしていますが、車酔いで戻すことはないです。
次男(0歳)は8割寝てた
いちばん心配していた次男(0歳)は、ほとんど寝ていました。
もともと、車に乗るとよく寝る子です。
いつもは3歳児に邪魔されてお昼寝できない日もあるし、できても1時間ほど。寝れる環境があればこんなに寝るんだ…と驚きました。
寝てた割には疲れていたみたいで、夜もすぐに寝てしまいました。
負担が大きかったかな?と心配しましたが、その後も体調が悪くなるようなことはなく大丈夫でした。
その後も1歳・2歳と車帰省していますが、食べるか寝ていて、騒ぎ出したらSAで休憩するという感じです。
大阪→福岡|子連れ車帰省で重要なこと
子連れの車帰省で重要なのは、なんといっても車酔い対策ですね。
酔い止めの薬を飲ませると酔わないので心強いです。
- 3歳からOK
- いちご味
- 水なしで飲める
- 酔ってからも効く
酔い止めのおかげで、車に乗ってすぐに寝てしまうことも多く、長距離スタートダッシュに成功できます。
マリ
大人にとっては、子どもが元気な姿がいちばんのパワーです。
スタバとか入っているSAもあるので、甘いものを摂取しつつ進んでいます。
ただ、車の帰省はやっぱり結構疲れるので、毎回、次回の帰省を車か飛行機かで迷いつつ、やっぱり車帰省を選んでいるわが家です。
▼お昼に出発し、山口で一泊したこともあります♩
子連れで山口県岩国市【錦帯橋】へ|岩国国際観光ホテルに宿泊このような記事もあります








私はまだ子どもがいませんが、自分が昔よく酔う口だった上に、ドライブ旅行が好きな家だったので、なんだか懐かしい気持ちで記事を読ませて頂きました^^
我が家の車中でも私対策が色々されました(笑)最長は東北から愛知への車旅行だったかな…
3歳だとまだ難しいかもしれませんが、酔いそうな道を行く時、私は助手席に乗せられ、エアハンドルを持って車を運転するフリをする遊びをよくやりました。運転するお父さんの真似をして楽しいのと、なんだかんだ集中するのが良かったようです。
弟(車酔いしない)がお姉ちゃんずるい、と言って交代した事がありましたが、私がよく吐くのでそのうち譲ってくれるようになりました(笑)
また出発は基本的に夜でした。今思えば夜行バスの要領でしたね。父が自営業のため、ドライブ旅行出発日の日中に昼寝ができた、という事情もありましたが、運転が交代できるなら夜だと道も空いているし、子どもは寝てしまうのでおすすめです^^私も夜中の出発で車に乗り込んで寝て、朝起きると目的地に到着していました^0^
微力ですが参考になれば幸いです^^
kuroyan (id:kuro-yan)様
わわ〜!コメントありがとうございます!返信が遅くなり申し訳ございません!!
懐かしい気持ちになって頂いたのことで、うれしすぎます〜。読んでいただきありがとうございます。
kuroyanさんも車酔いの体質なのですね。
東北から愛知!遠いですね〜〜!私の家はそこまでの遠出はないのですが(長崎から岡山が最古の記憶です)私も車酔いの体質なので、子供の頃は車移動が嫌いでした(笑)
kuroyanさんは良い思い出になっているとのことで、うちの息子もそうなってほしいなあと願います。しかも弟さんが前を譲ってくれたりと、なんだか微笑ましいですね。
うちの長男はまだ3歳なので、「助手席に乗せるのは危険かな〜」と、まだ後部座席を卒業できていません。でもたしかに大きくなったらkuroyanさんのように助手席に乗って車酔い対策するという案があるんですね〜!なんだか希望が見えてきました(笑)
夜の出発は、一応夫に提案したのですが「大人がきついだろう」と、却下されてしまいました。まあ運転するのはほぼ夫だったので何も言えませんが。。
でも夜に出発して、朝起きたら目的地!って、子供にとっては嬉しいですよね〜。
経験談を教えてもらい勉強になりました!コメントありがとうございました〜!