ミニマルでシンプルな生活に憧れる私ですが、プロジェクターは合わなかった。
先日、Ankerの人気モバイルプロジェクター(Nebula Capsule Ⅱ)をレンタルしてみた結果、わが家にはテレビが必要でした。

レンタルはkikitoを利用しました。
ホームプロジェクターは大画面で動画やゲームを楽しめるところが魅力です。
今回はAnkerのNebula Capsule Ⅱでお試ししてみましたが、思っていたよりも手軽に使えてよかったです。
- ゲーム(Switch)できる
- YouTube観れる
- DVD観れる
- ネットフリックス観れる
- アマゾンプライムビデオ観れる
Wi-Fi接続・HDMI接続ができるので、モニターと同じ感覚で使えます。
ただ、テレビ代わりにするのは難しいなと思ったので、動画やゲームのモニター用で購入なら有りかなあって思いました。
この記事ではプロジェクターがテレビ代わりにならなかった理由をまとめています。
テレビ代わりにプロジェクター生活をしてみたデメリット2つ
今回はテレビが壊れたことでテレビ無し・プロジェクターのみの生活を1週間行いました。

せっかくなので、テレビを手放してプロジェクター生活にできるかどうかを試してみました。
その結果、
- 天気予報とニュースが見られない
- 昼間はゲームの文字の不鮮明さがネック
テレビの気軽さに慣れているわが家にとってはデメリットに感じました。
天気予報とニュースが見られない
テレビ無しの生活をしてみて、情報番組での天気予報士さんのさりげない一言が、暮らしに役立っていることを実感しました。
- 洗濯物を干して良いかどうか
- 傘は必要かどうか
- 紫外線の具合はどんな感じなのか
天気予報士さんって、その日の天気のポイントをキュッとまとめて言ってくれているんですよね。
今日の天気で知りたいこと、気になるところをフォローしてくれる。私たちの生活に合わせてポイントをまとめてくれる天気予報士さんのありがたみがわかりました。

テレビの天気予報なら、自分が聞いていないくても家族の誰かが聞いて教えてくれたりするんですよね。
ニュースもネットで見ればいいと思っていましたが、テレビ無し1週間後にテレビのニュースを見たら知らないことが大きく取り上げられたりしていてちょっとびっくり。
ネットニュースだと自分の興味のあるものしか見ていないのかもしれません。
偏ってしまわないためにも、ニュースはネットだけでなく、テレビも見たほうが良いなと感じました。
鮮明さが物足りない

上の写真は夕方、カーテンを閉めてリビングの壁でスイッチ版のマイクラをしているところです。
ちょっと見えにくい感じ。
- ゲームはできる
- マイクラの世界が夜になると見えにくい
- 座標を読み取れない
わが家は遮光カーテンではないので昼間はカーテンを閉めても明るく、ゲーム画面が見えにくいことが多かったです。
座標などの小さな文字は読めません。
子供は気にせずプレイしていましたが、私は目がすぐに疲れてしまいました。。

ゲームは鮮明な画質で楽しみたい!ちょっと物足りないかな。
プロジェクターを使った感想
今回はAnkerのモバイルプロジェクター(Nebula Capsule Ⅱ)をレンタルしてみました。
- 購入するには値段が高い
- 購入前に家で試してみたい

レンタルしたのはドコモのガジェットレンタルサービスkikitoです。dポイントが使えるし、ドコモのサービスなら安心です♪
プロジェクター以外にも、カメラや美容家電などの人気機器がそろっています。
Ankerのモバイルプロジェクターを使ってみた

Ankerはモバイルバッテリー・充電器・イヤホンなどが人気のスマホやPCの周辺機器の会社です。
Ankerのプロジェクターは、
- モバイルプロジェクター
- ホームプロジェクター
と、2種類の用途別で選べます。
今回は手軽に使ってみたかったのでモバイルプロジェクター(Nebula Capsule Ⅱ)を選びました。
- 小さい(アルミ缶のビールくらいの大きさ)
- リモコン操作でON・OFFできる
- 日中でも見れる
持ち運びしやすいコンパクトなプロジェクターです。
よかったところ
Ankerのモバイルプロジェクター(Nebula Capsule Ⅱ)では、
- ゲーム(Switch)ができる
- YouTube観れる
- DVD観れる
- ネットフリックス観れる
- アマゾンプライムビデオ観れる
と、テレビで動画を見るみたいなことが、大画面でできるところが良かったです。
とくに気に入ったのはYouTube・ネットフリックス・アマゾンプライムビデオなどのネット動画鑑賞。


充電しておけばコードレスで家のどこでも動画配信を鑑賞することができます。


コードレスで観れるのはとっても快適。
▼ゲームやDVDを見るときは、こんな感じに本体下にHDMI接続します。(右は充電コード)


これでDVD・ブルーレイプレイヤーやSwitchをHDMIで接続します。
動画やゲームの切り替えはリモコンでできるので、子供でもスムーズにできていました。
わが家に合わなかった理由
わが家は4歳と7歳の子供たちと8時半には就寝します。早い!
なので、プロジェクターを使うのはほとんど昼間です。
▼プロジェクターを使う昼間の時間帯はこんな感じ。(200ANSIルーメン)


リビングが遮光カーテンじゃないこともあり、日中はどうしても明るいわが家。。
なので少しでも暗い中でプロジェクターを使うために、キッチンの電気を消して、壁に投影させてマイクラで遊んでいました。


それでもやっぱり見にくいかな〜!目が疲れちゃいますね。
昼間は動画はともかく、ゲームには物足りないという印象です。
スクリーンをつけたり、遮光カーテンにすれば見やすくなりそうですが、せっかく外が明るいのに部屋の中を暗くする気にはなれなくて。
テレビ代わりにするには、わが家は合わなかったです。
プロジェクターは夜型タイプにおすすめ
今回実際にプロジェクターを使ってみて、夜に使うならすごく良いなと思いました。
テレビ代わりというより、映画や動画、ゲームの専用大画面モニターにするのには最高です。
- 動画配信を見る
- ドラマを見る
- 映画を見る
スマホやテレビ画面で見てたものを大画面で見れるのは大きな魅力ですね。
プレーヤーを繋げてコンサートDVDを見たいし。
夜のおうち時間の充実にぴったりだなあって感じです。
まとめ


というわけで、プロジェクターを使ってみて、プロジェクターがテレビ代わりにならなかった理由を書きました!
- テレビの天気予報とニュースが見られない
- 鮮明さは物足りない
- テレビの代わりにはしない
- 大画面で映画や動画を楽しみたい人におすすめ
わが家ではテレビの代わりにはならなかったので、結局テレビは購入しました。
わりと小さめのテレビ(32型)を選んだので、映画やコンサート用としてプロジェクターを買うのは有りだなあって思っています。
▼追記*エプソンのプロジェクターも使ってみましたがすごく良かったです。





プロジェクターは動画の大画面モニターとして、テレビとは割り切って使うのが良さそう!
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安いプロジェクターで遮光カーテンもなかったらそりゃ見にくいわな。こんなのでプロジェクター全部をまとめて語らないで欲しい。
コメントありがとうございます。
やっぱり遮光カーテンがないと難しいですよね。
確かに、もう少し価格が高いプロジェクターを試してみたらかなりくっきり見えて感動しました!
遮光カーテンなしでプロジェクターを使いたい場合はより高機能なプロジェクターが良さそうですね。