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はがきデザインキットの宛名データを「みてね年賀状」で使う|宛名入力は不要です

郵便局の「はがきデザインキット」のインストール版は終了になりました。

終了なんてなぜ。。!!

わが家は数年前からパソコンにインストールして毎年使っていたので、はがきデザインキットが使えないとなると宛名印刷がかなりヤバイ。

ただ、インストール版は終了だけど、ウェブ版は使えるとのことで、今回は無事に宛名印刷をすることができました。

ウェブ版を使って宛名印刷する方法は、

  1. インストール版から宛名データもダウンロード
  2. ウェブ版に宛名データをアップロード
  3. 印刷

という感じなのですが、これがなかなかややこしかったです。

まだ年賀状印刷をしていない人はいっそのこと別の年賀状サービスに乗り換えて宛名印刷してもらった方が楽だと思います。

この記事では、はがきデザインキットの宛名データを別サービスで使う方法をまとめています。

はがきデザインキットのインストール版を使えないことが判明して、なかなか印刷までの道筋が見えず「もういっそ年賀状印刷やり直して住所も印刷してもらおうか」というところまで考えてしまいました。

▼なんとか印刷できた方法を書いています。

そもそも宛名印刷サービスは魅力だけど宛名登録がめんどくさい。って思ってたんですよね。

でも今回、年賀状印刷を注文した「みてね年賀状」も、人気の「しまうまプリント」も、はがきデザインキットの宛名データをそのまま使うことができるんです。

今回は知らなかったけど、試してみたら実際にはがきデザインキットのデータが使えたので、来年からそれでやります。

みてね年賀状で

「みてね」はミクシィが運営する写真共有サービスです。

みてねは実家と兄弟と共有していて、いつもお世話になっているので年賀状は「みてね年賀状」というアプリをスマホに入れて、スマホから年賀状印刷を注文しています。

みてね年賀状は可愛くておしゃれなデザインが豊富なのですごくおすすめ。

そんな「みてね年賀状」で、はがきデザインキットの宛名データを使って宛名印刷ができるんです。

みてね年賀状アプリでやること

まずはマイメニューから宛名一括登録を選び「宛名一括登録の認証コードを発行する」ボタンをタップします。

POINT
  1. 認証コードが発行される(スクショしておきましょう)
  2. 登録アドレスにメールが送信
  3. パソコンでメール記載のURLにアクセス
  4. 認証コードを入力する
  5. 登録画面が出る

PCからのみ宛名一括登録ができるページにアクセスできます。

ここに、はがきデザインキットでのデータ書き出し方法が記載されているので、そのとおりに宛名データをパソコンにダウンロードしていきます。

インストール版では、今は宛名データの書き出しのみができます。

まずは宛名データを選びます。

宛名データを選ぶ
  1. インストール版はがきデザインキットを開く
  2. 住所録を起動をクリック
  3. 使用する宛名を選んで「住所書出」をクリック

データの保存方法は「みてね」指定の方法でCSV書き出しをするだけで大丈夫です。

ファイルの保存方法
  1. 項目区切り「カンマ」
  2. レコード区切り「Windows
  3. OK
  4. すべて選択をクリック
  5. CSV書き出して保存

先ほどの宛名一括登録ができるページに、はがきデザインキットから書き出したファイルをアップデート。

さいごに一括登録ボタンをクリックします。

アプリの「宛名帳」から宛名が登録できているか確認したらOKです!(編集もできます)

おわりに

というわけで、はがきデザインキットの宛名データを別サービスで使う方法について書きました。

宛名印刷サービスは魅力だけど宛名登録がめんどくさい。って思っていましたが、よく考えたら乗り換えしやすいように、そりゃあ別の年賀状サービスでもデータを使えるようにしてるはずですよね。

みてね年賀状でもできるし、人気のしまうまプリント でも使えます。

今回、はがきデザインキットのインストール版終了は痛手でしたが、他の年賀状サービスで使えることがわかって良かった。

今年は宛名は自宅プリントしましたが、来年からは宛名印刷からも解放されそう!

年賀状づくりがますます楽になりますね。

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