長男が4歳になった頃に「くもん」の「くみくみスロープ」を購入しました。
「面白そうだけど、4歳の息子にできる気がしないなあ。どうなんだろう?」というところが気になっていましたが、4歳でも半年ほど遊んでいるうちにくみくみスロープの道路を自分で作れるようになりました。
この記事では、くみくみスロープの遊び方や使ってみたレビューをまとめています。
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くみくみスロープってこんなおもちゃ
くみくみスロープは、くもん出版の知育玩具で、ボールを転がす道路パーツを組み合わせてコースを作るおもちゃです。
できあがりはこんなかんじ
よく、トイザらスやイオンのオモチャコーナーとかに展示され、子どもたちがたくさん集まりボールを転がして遊んだりして大人気です。
くもんの知育玩具は、くもんに入っていなくてもAmazon・楽天・トイザらス・イオン・大型の本屋さんなどで購入できます。
くもんの知育玩具は3つのカテゴリーに分かれています。
- 「できる」シリーズ
- 「身につく」シリーズ
- 「かんがえる」シリーズ
この3つのうち、くみくみスロープは「かんがえる」シリーズ。
道路パーツをどうやって組み立てればボールが転がるかな?と、しっかり「かんがえて」遊んでいます。
そして達成感があるので、わが家の4歳児はなんどもなんども遊んでいます。
くみくみスロープの遊び方
くみくみスロープは一見難しそうですが、息子の場合は、
- はじめは作例集を見ながら作る(親子で)
- 作例週に慣れてきたらオリジナルを作る(親子で)
- もっと慣れたら子どもだけでオリジナルを作れるように!
というステップで慣れていった感じでした。
はじめはガイドブックを参考に親子で作る
くみくみスロープを購入した際、作例が10点掲載されているガイドブックがついていました。
はじめは遊び方がよく分かりませんでしたが、このガイドブックで紹介されているパーツが少ない作例から作っていくうちに少しずつ慣れました。
はじめは15ピースのものが紹介されています。
半年以上遊んできた今、15ピースを見るととっても簡単に見えますが、最初は「どうなってるの!?」と、大人でも混乱してしまいました。(汗)
最後のページは全パーツ(57ピース)を使った作例です!
ここまで作っていく中で、親子ともにくみくみスロープにかなり慣れてきましたね。
こんな感じで、はじめはガイドブックの作例を全て作り、そのあとオリジナルを作るという流れで遊び方に慣れました。
大人もはじめの頃は遊び方のコツが分からないし「難しそう~」という苦手意識があったので、ガイドブックで作例集がついているのはありがたかったです。
親子でかんがえながら作り、出来上がったら大盛り上がりでボールを転がして、結構楽しいです。
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慣れたら子どもだけでオリジナルを作れるようになる
約半年、くみくみスロープで遊び倒している4歳児の作品はこんな感じ。
思いもよらないパーツの組み合わせをしていて面白いな〜と思いながら眺めています。(親バカなのはわかっていますが)
息子なりに本当に色々考えて遊んでいます。
公園あそびが大好きな息子ですが、真夏や真冬の部屋あそびにぴったりのおもちゃでした。
くみくみスロープのいいところ
はじめは購入するのに躊躇してしまい、実は100円ショップの卓上サイズの似たようなものを購入しました。その次に、トイザらスで同じく似たようなおもちゃを購入。
子供が気に入って遊ぶので、どうせならしっかりしてそうなくみくみスロープを購入しましたが、比べてみると作りがしっかりしていて遊びの満足度が全然違いました。
- 壊れにくい
- ボールの転がりがスムーズ
- オリジナルがいくらでも作れる
例えば、くもんのくみくみスロープには、ボールを分岐させるパーツがありますが、綺麗にボールが分かれていくので見ていて気持ちがいいです。
また、子どもたちがちょっと触れたくらいでは壊れない丈夫なところも良い。せっかく作ったくみくみスロープがすぐに壊れる心配もありません。
とはいえ、パーツを解体するときもは子どもでも解体できる強度でちょうどいいんです。
子供が慣れてしまえばひとりで遊べる時間が長くなるので、本人も楽しいし大人はラク。
今は長男ひとりで完成まではいきますが、パーツとパーツの繋ぎがゆるくなっていることがあるので最後に大人がしっかりとパーツを繋げて完成です。
くみくみスロープは本当にかんがえられているおもちゃで、子どもでもオリジナリティーを出せる所がすごいなあって感心します。本当にかんがえる力が育まれるおもちゃだなあという印象です。
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くみくみスロープのデメリット
こんな感じでくみくみスロープはすごく良いおもちゃなのですが、ひとつデメリットとして、わが家には1歳の次男がいるんですよね。
そのため、くみくみスロープのボールがすごく危険で、取り扱いにはめちゃめちゃ注意しています。
(3歳以上対象の知育玩具なので、少なくとも3歳以上になってから買ってあげてくださいね。)
くみくみスロープの種類
くみくみスロープには種類がありますが、まずは基本セットの「NEWくみくみスロープ」を購入しました。
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▼基本セットのみで半年遊んだあとに、拡張セットを購入。
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▼最初からたっぷり遊びたい場合は「NEWくみくみスロープたっぷり100」もあります。
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こちらは100個のパーツで遊べる超特大くみくみスロープ。基本セットが57パーツなので、ほぼ2倍のパーツの数!
誕生日やクリスマスプレゼントにも良さそうです。
おわりに
というわけで、やっと息子のくみくみスロープ愛を記事にすることができました。笑
くみくみスロープはとても良いおもちゃですが、小さい弟もいるので十分に注意して遊んでいます。
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