家計簿をつけるのに、Numbers(Mac版のエクセルのようなもの)とマネーフォワードMEを使っています。
わが家は、私・夫・息子2人の家族4人暮らしです。
専業主婦になった時に、家計を把握しない不安が大きすぎて、家計簿で支出を把握するようになりました。
いろいろやってきましたが、現在の家計簿のつけ方は、
マネーフォワードMEでクレジットカード利用の集計をする
- 現金で支払ったものはレシートをNumbersに入力する
- 1と2をNumbersで集計する
という感じに落ち着いています。

クレジットカードメインのキャッシュレス生活なので、支出の把握にマネーフォワードMEがとても便利です。
この記事では、NumbersとマネーフォワードMEで手っ取り早く家計を把握している方法をまとめました。
マネーフォワードMEでクレジットカードの集計をする
「マネーフォワードME」は、スマホアプリでかんたんに家計管理ができるサービスです。(PCでも使えます。)
- クレジットカードを連携して支出を把握
- 食費や日用品などのどこにお金を使っているかがわかる
- 銀行の残高がわかる

支出の把握にすごく便利です。有料版もありますが、無料会員で利用しています。
- すべてのクレジットカード支払いの金額がわかる
- 食費や日用品などどこにお金を使っているかがわかる
マネーフォワードMEでは、クレジットカードで支払った買い物の金額が集計されるので使った金額がわかるのはもちろん、日用品・食費など何にお金を使ったかの費目も分かります。
わが家はイオンカードとdカードをメインに使っています。
本人カード(夫)と家族カード(私)で夫婦のメインカードは合計4枚。そのほか夫婦それぞれで個別にカードを持っていたりします。
クレジットカードなのでカード詳細はネットで簡単に見ることができますが、それぞれのカード会社にログインして確認するのも結構大変です。
しかも、マネーフォワードMEを使う前は、家計簿のためにレシートを全部とっておき、1枚ずつPCに入力していました。

今思うと「支出管理が簡単」というキャッシュレスのもっとも大きなメリットを使いこなせていなかったですね。
マネーフォワードを利用するようになってからはレシートをPCに入力するのは現金払いのものだけ。
これがかなり便利で、家計簿をつける作業は月に1〜2回で大丈夫。
すごく時短になりました。
- 数種類のクレジットカードを使っているので把握が大変だった
- マネーフォワードMEでは、登録しているクレジットカードの利用が一覧で出てくるので把握しやすい
- キャッシュレスの最大のメリット「支出管理が簡単」にしてくれたのがマネーフォワードMEでした
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クレジットカードで使った金額を見る「収入・支出詳細」
まずはマネーフォワードMEに登録し、普段使っているクレジットカードの連携も済ませて1〜2ヶ月すごしましょう。
1〜2ヶ月たったらマネーフォワードにログインして「家計」タブの「収入・支出詳細」を見てみて下さい。クレカ払いの買い物が表になって出てきます。
▼こんな感じです(PCを使ってます)


お金を使った日付・買い物の内容・金額・クレジットカード会社が一覧になっているので、当月のクレカ払いした支出をぜんぶ見ることができます。
また、思うような費目がない場合はオリジナルの費目・費目の詳細も作れます。費目はカードの使用店舗で自動振り分けになって集計されますが、使っているうちに振り分けがしっくりくるようになってきます。


例えば「わんぱくパン屋さん」で買い物した場合はじめは「食費」の中の項目「食料品」に分類されますが、オリジナルの「パン屋さん」という項目を作って設定することで、「わんぱくパン屋さん」で買い物すると「パン屋さん」に振り分けられるようになります。
私はマネーフォワードMEはクレカの把握に利用しているので、レシートを取っておいて金額と費目があっているかどうかのチェックをし、自分の家計簿に合わせた費目に変更したりしています。


使っているうちに費目や費目詳細の「自動振り分け」の精度がだんだん良くなってくるので、家計簿をつけるのがすごく楽になりました。
マネーフォワードを使う目的として、全体の大まかな支出を知りたい場合は何も手をつけなくてもいいけど、私のように食料品や日用品をしっかり把握したい場合はちょっとした手間は必要です。
と言っても、レシートと金額・費目をチェックする簡単な作業なので、レシートの金額を入力していた頃と比べると、断然時短になっています。


支出の「費目」を管理しておくと使いすぎの場合に改善策が立てやすいし、必要な作業ですね。
費目別の金額集計「収支内訳」をNumbersに入力する
次は「家計」タブの「収支内訳」へ。ここではクレカ払いの「費目」を一覧で見ることができます。
▼こんな感じです


わざわざ「費目の変更に手間をかける」理由は、こうやって一覧で見れるからなんですよね。
これをNumbersで作った家計簿に入力します。
現金で支払ったものはレシートをNumbersに入力する


家計簿をつけるのにはMac版のエクセルとも言える「Numbers」を使っています。
Numbersで作る家計簿はテンプレートをもとに作るので、エクセルで1から作るよりすごく簡単。デザインも今っぽくて好きです。


Numbersに現金で支払うものを全て入力します。
とはいえ、現金払いは病院・幼稚園などクレカが使えない支払い(お店)だけ。基本的にクレジットカード払いなので現金の入力作業はかなり少ないです。
Numersの家計簿に集計結果が出る
というわけで、わが家の家計簿の付け方は、
- マネーフォワードの「収支内訳」をNumbersに入力
- 現金で支払ったレシートをNumbersに入力
これで家計簿の出来上がりです♩
▼完成図はこちら


- 費目を入力する「費目タブ」にそれぞれ入力していきます。
- 「家計簿タブ」に集計が出ます。


Numbersで家計簿を作る方法は別記事に書いています♩


まとめ
Numbersの家計簿と
- マネーフォワードMEでクレジットカード利用の集計をする
- 現金で支払ったものはレシートをNumbersに入力する
- 1と2をNumbersで集計する
マネーフォワードへは無料でも十分使えるサービスなのでおすすめです。
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