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【絵本】こぐまちゃんシリーズの魅力とおすすめの5冊

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4歳の息子は、3歳の頃から「こぐまちゃんシリーズ」の絵本が大好きです。

 

こぐまちゃんシリーズの中でも「しろくまちゃんのほっとけーき」は1972年から2017年までの発行部数297万部という大人気の絵本です。

しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキの材料や道具をそろえるところからはじまり、仲良しのこぐまちゃんと一緒に食べるお話です。

 

人気のひみつはホットケーキを焼くシーン。見開き2ページにホットケーキがフライパンの中で焼けるまでの絵と音がとても印象的です。

 

子どもも大人も、幸せな気持ちになる絵本です。

 

この記事では、絵本「こぐまちゃんシリーズ」の魅力と、私のおすすめ5冊についてまとめています。

 

 

こぐまちゃんシリーズとは

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こぐま社から出版されている「こぐまちゃんシリーズ」の絵本は、1970年からこれまで、累計954万部以上発行されているロングセラーの絵本シリーズです。  

シリーズ 本のタイトル
第1集 こぐまちゃんおはよう/こぐまちゃんとぼーる/こぐまちゃんとどうぶつえん
第2集 こぐまちゃんのうんてんしゅ/こぐまちゃんのみずあそび/こぐまちゃんいたいいたい
第3集 こぐまちゃんとふうせん/しろくまちゃんのほっとけーき/こぐまちゃんありがとう
第4集 こぐまちゃんのどろあそび/しろくまちゃんぱんかいに/こぐまちゃんおやすみ
別冊 さよなら さんかく/ひらいた ひらいた/たんじょうびおめでとう

 

4人の著者

こぐまちゃんシリーズは、3人の作家と編集者の4人で作られた絵本です。

  • 森比左志(歌人・教諭)
  • わだよしふみ(劇作家)
  • わかやまけん(絵)
  • 佐藤秀和(編集者)

この4人全員が合格点を出さないと出版されず、何度も何度も議論とやり直しがあったのだとか。 

読み聞かせのとき、あんなに読みやすいのも納得です。

 

 

こぐまちゃんの魅力

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こぐまちゃんの魅力はまずはやっぱりあのかわいい絵です。

こぐまちゃんもしろくまちゃんも、シンプルなフォルムとへの字口。くまのぬいぐるみをイメージしてデザインされた目に、70年代の絵本なのに時代遅れを感じない、今見てもかわいいファッションです。

 

驚いたのは、こぐまちゃんを描く線は太いマジックで描かれているように見えるのですが、極細の2重線を描き、その中をぬりつぶしたものとのこと。

物語の内容と同じく、絵にも思いが込められているんですよね。

 

 

「あとがき」が良い

こぐまちゃんシリーズの絵本は著者(森比左志)の「あとがき」が付いています。 (第1集〜4集)

あとがきから著者の意図絵本を読む子供たちへの愛が伝わってくるし、大切に作られた絵本だということが理解できます。

 

 

こぐまちゃんとしろくまちゃん、おすすめの本

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息子とともに15冊全てのこぐまちゃんシリーズの絵本を読みました。

 

登場人物は、主にこぐまちゃん、時々しろくまちゃんです。それぞれが主人公のときのおすすめ絵本をご紹介します。

 

しろくまちゃんぱんかいに

しろくまちゃんぱんかいに (こぐまちゃんえほん)

 

しろくまちゃんがお母さんと一緒に買い物に行くお話です。

しろくまちゃんのちょっとしたおねだりとお母さんとのやりとりがなんだか同じ経験があるような気がして好きです。お母さんの厳しさと優しさにほろりとしました。

 

「あとがき」ではこのように書かれていました。

買えたよろこびと、買えないことに耐えるこころとがテーマである。その耐えるこころは、あるいは買うよろこびにまさるものかもしれない。

こぐまちゃんシリーズの絵本は、登場人物はぬいぐるみだけど、ストーリーがなんだかリアルです。(絵のわかやまけんさんのお子さんの育児場面を切り取ったお話も多いのだとか。)

 

私もしろくまちゃんのお母さんのように子供を見守り、壁になり、ほっとする存在になりたいです。

 

 

こぐまちゃんありがとう

こぐまちゃんありがとう (こぐまちゃんえほん)

こぐまちゃんはみんなに「ありがとう」と言ってもらうのがうれしくてお手伝いをします。

 

ふと、こぐまちゃんは音楽隊と一緒に楽しい時間をすごします。

わが家の息子は、この音楽隊とこぐまちゃんが遊ぶシーンが好きです。大人の私から見ると「音楽隊って誰?ついていったらあぶないよ?」と思ってしまうけど、子供は得体の知れないものが大好きなんですよね。

 

気づいたら音楽隊はいなくなり、こぐまちゃんは1人きり。静けさと寂しさでいっぱいです。

 

しろくまちゃんのお父さんが通りかかり、こぐまちゃんの家まで送ってくれます。

最後のページ、こぐまちゃんは今度は自分から「ありがとう」を言うことができました。

 

子どもの好奇心と成長を、どこまでも丁寧に見つめている絵本だなあと感心しました。

 

 

別冊の3冊はどれもおすすめ

第1集から第4集は暮らしの中のこぐまちゃんとしろくまちゃんの成長が描かれていました。

別冊で楽しめるのは、遊び(さよならさんかく、ひらいたひらいた)と誕生日(たんじょうびおめでとう)です。

 

さよならさんかく

さよならさんかく (こぐまちゃんえほん)

息子がいちばんはじめに好きになったこぐまちゃんの絵本です。

 

さよならさんかくまたきてしかく

しかくはなあに しかくはなあに

しかくはとうふ とうふはしろい

しろいはなあに しろいはなあに

 

いつまでも続く言葉遊び。

「〇〇はなあに 〇〇は◎◎」のときに、◎◎に当てはまる答えの選択肢として、いくつもの絵が描かれていて楽しいです。

 

さいごのオチは子どもが大好きなあの人です。とつぜん、息子も大好きなあの人が登場してきて大爆笑です。

 

 

ひらいた ひらいた

ひらいたひらいた (こぐまちゃんえほん)

 

ひらいたひらいた

なんのはながひらいた

れんげのはながひらいた

ひらいたとおもったら いつのまにかつぼんだ

 

ひらいたり、つぼんだり

ないたり、わらったり

ころんだり、おきたり。

途中、ぞうさんやかばさんも出てきます。

 

言葉遊びのリズムが楽しく、何度も読んでいますが全く退屈しないんです。

 

 

たんじょうびおめでとう

たんじょうびおめでとう (こぐまちゃんえほん)

 

こぐまちゃんは3歳になりました。

起きるのも着替えるのも食べるのも片付けも、なんでもできるようなったけど、できないことや失敗することもあります。

 

プレゼントは夢がいっぱい。これから、たくさん遊んでなんでもできる。いろんなことが。

誕生日は素敵だなと思いました。

 

わが家はこの本に出会うのが遅く、息子の4歳の誕生日にプレゼントしました。4歳でも大満足の絵本です。

 

 

 

こぐまちゃんシリーズはどれもおすすめ

特にお気に入りの5冊をご紹介しましたが、こぐまちゃんシリーズはどれもおすすめです。

息子にとっては、すべてひらがなで書かれているので、ひらがなの文章をたくさん読めるのも良かったみたいです。

 

私にとっては、寝かしつけにぴったりの絵本です。布団に寝転んで絵本の読み聞かせをしていると、いつもは自分が眠くなってしまうのですが、こぐまちゃんシリーズは眠くなりません。

言葉の選択やリズムがいいので退屈しません。

息子も最後まで起きていますが3冊ほど読み終わったら満足して寝てしまいます。

 

シリーズ 本のタイトル
第1集 こぐまちゃんおはよう/こぐまちゃんとぼーる/こぐまちゃんとどうぶつえん
第2集 こぐまちゃんのうんてんしゅ/こぐまちゃんのみずあそび/こぐまちゃんいたいいたい
第3集 こぐまちゃんとふうせん/しろくまちゃんのほっとけーき/こぐまちゃんありがとう
第4集 こぐまちゃんのどろあそび/しろくまちゃんぱんかいに/こぐまちゃんおやすみ
別冊 さよなら さんかくひらいた ひらいたたんじょうびおめでとう

 

 

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