計量スプーンの代わりにOXOのミニアングルドメジャーカップを使い始めてかれこれ5年ほどになります。
計量カップを使うみたいに、立てたまま大さじ容量を軽量できる便利アイテム。
この記事では、OXOのミニアングルドメジャーカップの使い心地についてまとめています。
OXOのミニアングルドメジャーカップ
OXO(オクソー)のミニアングルドメジャーカップは、このように容器を立てたまま調味料を計量できる調理道具です。
- 立てて調味料を計量できる
- 上から目盛りが見やすい
- 複数の調味料を計量できる
計量スプーンよりも時短で楽に計量できます。
立てて調味料を計量できる
醤油やみりんを計量するとき、スプーンだと自分自身がかなり安定していないと計量しにくいタイプです。
ミニアングルドメジャーカップなら、テーブルやキッチン台に立てて調味料を計量できます。
こぼれないのでかなり便利。
計量した調味料を使うまで一時置きできるところも便利です。
上から目盛りが見やすい
真上から見るとこんなかんじに目盛りは赤字で表示されていて見やすいです。
私がよく使うのは大さじ1・2・3・4という左側の数字。大さじ2分の1の表示もありますが、こちらもよく使います。
いくつかの調味料を入れて調味液が作れます
料理酒としょうゆ、それぞれ大さじ2分の1を入れるとか、複数の調味料をこのカップだけで計量できます。
砂糖やみりんなど他に入れたい調味料が増えても大丈夫です。
また、調味液を作って一時置きしておきたい場合、計量スプーンだとスプーンの他に容器も必要ですが、メジャーカップを使うとその手間がまるっと無くなるし、容器を洗う手間も省けます。
1食分のドレッシングを作るのにちょうどいい大きさ
OXOのミニアングルドメジャーカップは60mlまで計量できます。
このサイズが一食ぶんのドレッシング作りにぴったりの容量で便利です。
私はドレッシングをその場で作ることが多いのですが、このメジャーカップには目盛りが付いているので、しょうゆを入れすぎることがなく助かっています。
和風ドレッシングはお酢とオリーブオイルと塩と少しのしょうゆを加えて。
ごまドレッシングはマヨネーズとしょうゆとお酢とすりごまを加えて混ぜるだけの簡単ドレッシングです。
しょうゆやお酢を入れすぎると、ドレッシングなのにしょうゆ感やお酢感が強くなってしまうので、1食分なのにきちんと計量できるので心強いです。
毎日の料理が楽になるキッチン用品
和食メインのことが多いですが、和食の味付けは調味料を計量した方が絶対に美味しいと思っています。
計量しないと、ついつい醤油を入れすぎてしまいます(汗)
OXOのミニアングルドメジャーカップは、調味料を計量するのが楽になるので、日本の家庭料理にぴったりのキッチン用品です。
大さじ1から大さじ4杯分の調味液を作ることができるので、1〜4人分の調味液を作ることが多い家庭で使うのにちょうどいいサイズなところもいいですね。
私はいつも単純な料理が多いので、おたま・フライ返し・味噌漉し・キッチンバサミといった一般的に定番のキッチン用品しか使っていません。
ただ、このOXOのミニアングルドメジャーカップは一般的な定番品ではないけれど、わが家では定番キッチン用品として毎日便利に使っています。