こんにちは。マリ(@damarino_oheya)です!
わが家は2LDKの賃貸マンションに家族4人で暮らしています
「あえて選んだせまい家」は、せまい家でも快適に暮らすヒントが満載の本で、せまいからこそ快適な暮らしをされている8名の日々の暮らしが写真付きで掲載されています。
この記事では、「あえて選んだせまい家」の参考にしたい考え方・感想をまとめています。
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「あえて選んだせまい家」はこんな本
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「あえて選んだせまい家」は、8名の暮らしのアイデアや、「せまい」ことについての考え方が紹介されています。
- 部屋の間取り図
- せまい家のメリット
- 物を選ぶときの考え方
- インテリアのこだわり
- 収納アイデア
- せまくても妥協しない暮らし
などなど、1名につき22ページ分。
たっぷり暮らしのヒントを見ることができます。
[say name="マリ" img="https://www.oheya-migaru.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_6011.jpg"]収納本は大好きなのでいつも読んでいますが、「あえて選んだせまい家」はなんども読み返しているバイブル的本です♩[/say]
賃貸・せまい家に住む人におすすめ
現在、築20年以上の2LDK・55平米の賃貸マンションに暮らしています。
「あえて選んだせまい家」では、せまい・築年数の古い家に住んでいる実例も多く、参考になります。
わが家は4年ほど前に夫の転勤で関東→大阪に引っ越してきました。
その際、80平米以上の賃貸マンションではなく、55平米の間取りを選びました。
今の家を選ぶ決め手となったのは、
- せまいぶん家賃が安い(お金)
- 夫の勤務先に徒歩で行ける(立地)
というところ。
「あえて選んだせまい家」でも、せまい家のメリットとして家賃と立地についてメリットが多いということに触れられています。
わが家も実際に暮らしてみて、家賃の1〜2万円って大きいなと思っています。
[say name="マリ" img="https://www.oheya-migaru.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_6011.jpg"]ケチっているというわけでなく、心の余裕につながり、変なプレッシャーがありません。[/say]
もし、次に引っ越すにしても、家を選ぶポイントは広さではなく家賃と立地で選びたいです。
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「あえて選んだせまい家」で掲載されている方々
「あえて選んだせまい家」では、8人のせまい家で快適に暮らすヒントが掲載されています。
- のこのこママさん
- さいとうきいさん
- 柳本あかねさん
- 能登屋英里さん
- マキさん
- 鈴木さん
- 飯島寛さん・尚子さん
- 加藤響子さん
[say name="マリ" img="https://www.oheya-migaru.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_6011.jpg"]30〜59平米の暮らしのヒントをまとめて見ることができる本です♩[/say]
わが家と同じような(もっとせまい)間取りが多く、せまくても快適に暮らす考え方やヒントが本当に参考になります。
[memo title="わが家の構成"]
- 家族4人
- 築20年以上の賃貸マンション
- 2LDK55平米
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のこのこママさん|5人暮らし・3DK
のこのこママさんは、築23年の賃貸集合住宅で、古き良き昭和な暮らしでスッキリとしたインテリアが印象的でした。
今の家を選んだポイントは、せまいけど小学校に近い方がいい!(安心!)という理由なのだとか。
[say name="マリ" img="https://www.oheya-migaru.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_6011.jpg"]めちゃくしゃ共感します。小学校が近いと安心ですよね。[/say]
[box class="box27" title="シンプル暮らしのポイント"]
- 押入れがあるので5人分の布団が収納できる
- 電子レンジや炊飯器はない
- 本当に必要なものだけを買う
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家賃や立地と家計とのバランスについても言及されていて、現状に満足するための変化って素敵です。
さいとうきいさん|3人暮らし・2LDK
さいとうきいさんは、郊外の広い家ではなく、せまいけど超都心という立地重視のお宅です。
暮らしと遊びが好きというご自身のライフスタイルにあった家選びに納得です。
[say name="マリ" img="https://www.oheya-migaru.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_6011.jpg"]自分の好きなことを本当に理解した家選びって、快適な暮らしに繋がるんですね。[/say]
[box class="box27" title="超都心に住むメリット"]
- 通勤時間が削減できる
- 映画館や美術館など遊びが近い
- どんな場所にも行きやすい
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さいとうきいさんは、せまい家を選んだけどミニマリストではないのだとか。
ソファも収納棚もテレビも大きいし、調理器具もたくさんあっても、インテリアの工夫で狭さを感じない写真や家具選びが参考になります。
とはいえ、あれもこれも買うのではなく、収納法やもの選びの工夫で柔軟に暮らすことが自分の武器になる、という言葉が印象的でした。
柳本あかねさん|2人暮らし・ワンルーム
柳本あかねさんの「狭いところに住むというチャレンジをしてみたかった」というところが興味深いです。
夫婦で30平米ワンルームにお住まいなので、本当に狭いと思いますが、その暮らしを快適にするヒントが「固定観念にとらわれない収納」です。
[box class="box27" title="固定観念にとらわれない収納"]
- 本をクローゼットに収納
- 下着は脱衣所に近い靴箱
- コーヒーメーカなどはリビングに
- 調味料などはミニサイズを購入
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また、30平米という部屋なので、当然大きい家具はないのかと思いきや、逆に、ベッドや大きいテーブルを配置することで狭いスペースが有効活用できるという実例もかなり印象的でした。
[say name="マリ" img="https://www.oheya-migaru.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_6011.jpg"]固定観念にとらわれない収納とインテリアは目から鱗で、わが家の収納も影響を受けています♩[/say]
能登屋英里さん|3人暮らし・1LDK
能登屋英里さんは、せまくても住みたい場所という立地重視で中古マンションをリノベーションした家が魅力です。
[say name="マリ" img="https://www.oheya-migaru.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_6011.jpg"]中古マンションのリノベーション!かなり興味のある分野です♩[/say]
[box class="box27" title="立地&予算にシビアな家選び"]
- せまいからこそ、住みたいところに住める
- マンションの将来的な価値を重視する
- 好みのインテリアも諦めない
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好きなものを妥協しない方が、将来、売ったり貸したりするときに付加価値になるし、何より自分たちが満足できますよね。
1からのリノベーションなので、間取りや水回りなど、暮らしやすい配置が理想的だし、広すぎない空間だからこそリノベーション予算をクリアしやすいというのも魅力だと思います。
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マキさん|4人暮らし・1LDK
ものが少なくシンプル暮らしで人気のマキさんは、立地と環境、家の間取りや内装デザインにも魅力を感じて選んだ53平米のお宅の時のものが紹介されています。
広さを重視しなかったことで、立地・環境・間取り・内装デザイン・・・全てに満足して引っ越してこれるなんて、さすが。。。!
[box class="box27" title="ものが少ないメリット"]
- 片付けが簡単
- 収納スペースが小さくてOK
- どんなところでも住めるという自信
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「どんなところでも住めるという自信」って暮らしのポイントだと思うんですよね。
わが家も転勤族なので、いつ、どこに引越しになるか分かりません。
なので、「せまいところにも住める!」という自信がつくことで転勤に怯えることなく暮らせます。
鈴木さん|5人暮らし・変則ワンルーム
鈴木さんご家族は、リノベーションしたマンション住まいなのですが、リノベーション前から住んでいて、そのときの暮らしにあった改良を加えながら、理想の家を実現されています。
とはいえ、やはりせまいので定期的なものの整理は欠かせないのだとか。
[box class="box27" title="ものの整理のポイント"]
- 暮らし・収納系の本の考え方やアイデアを参考にする
- アートや音楽CDなどは持つ・服は最小限という暮らしにあったもの選び
- ゴミはこまめに出す
- 合理的に炊飯器・掃除機をもたない
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[say name="マリ" img="https://www.oheya-migaru.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_6011.jpg"]こまめにゴミが出せるマンションっていいですね。次の家を選ぶときのポイントにしたい♩[/say]
飯島寛さん・尚子さん|2人暮らし・1LDK
飯島さんご夫婦は、以前住んでいた家(リノベで暮らしやすく改善したローン返済みの小さなマンション)を出て、都心の賃貸を経て、現在はかなり都心(港区)の戸建にお住まいです。
以前購入していた家もリノベで価値がつき、すぐに借り手がつくほどに資産価値が上がっていたのだとか。そんな理想的な住み替えがあるんですね。
現在は港区で気に入った土地に、1階と2階合わせて35平米の戸建にお住まいで、引っ越してくるときに本当に必要なもの・好きなものだけを持ってこられたそうです。
[box class="box27" title="ものを減らすポイント"]
- どれを捨てるかではなくどれを新居に持っていくか
- 限られたスペースを楽しむ
- ソファはなくても都心なのでカフェに行きやすい
- 公共の場所も上手に活用
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インテリアやデザインにこだわったり、戸建の外観を楽しむ家づくりのパートナー(設計事務所)選びも大事だなあと思いました。
飯島さんご夫婦の港区暮らしには続きがあり、本当に憧れる暮らし方をされています♩
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加藤響子さん|2人暮らし・変則ワンルーム
加藤響子さん、「あえて選んだせまい家」の著者です。
他にもたくさんのお宅を取材されていて、以前は広い家(100平米以上)だったけど、今は予算抑えめのせまい家にお住まいとのこと。
[box class="box27" title="せまい家を選んだ理由"]
- 広い家は片付かないという経験
- 広い家は掃除機をかけるのも大変という経験
- 広い家では部屋が余っていた
- ケアが届かない部屋ができてしまっていた
- 広い実家に溜まっているものの重荷を想像すると「広い=良い」ではない
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せまい家を選んだことで、気軽に引っ越せるという軽い気持ち&金銭的負担も少なくすんでいることが、ご夫婦の自由な気持ちと身軽感に繋がっているのだとか。
ワンルームのせまい家、インテリアや収納の工夫も参考になります♩
「あえて選んだせまい家」まとめ
「あえて選んだせまい家」は、せまい家に住んだメリットや、せまい家に住んだことで暮らしやすくなった考え方が満載の本です。
- 収納力が高められる
- ものが少なく身軽な気持ち
- 掃除がすぐに終わる
- 立地がいい
- 金銭的負担が減る
せまいからこそメリットのある暮らしを拝見できて、自分にも取り入れていきたい考え方ばかり。
もちろん、インテリアや収納も参考になるので、せまい賃貸暮らしの私にぴったりの本でした。
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[kanren id="1890,6144"]
\ 暮らし系も充実してます /
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