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こんにちは。身軽な・シンプル暮らしを目指すマリ(@damarino_oheya)です。
現在、4人家族で2LDKの賃貸マンションに暮らしています。
55平米に4人暮らしなので、せまい家だと思います。

でも今の家に住んでみて、意外とせまい方が快適なこともあるのかなと感じています。
- 家賃が抑えられる
- 掃除が楽
- 収納するほど効果的
- 購入するときによく考えるようになった
- 見える範囲に子供がいる=安心
- 断捨離に取り組む意味がある
▼せまい家でも快適に暮らしている6つのポイントはこちらの記事に書いています。
【間取り公開】賃貸2LDKで家族3人暮らし。それでも快適に暮らす6つのポイント

もちろん、せまいせいで生まれる問題点もあるんですけどね。
- 寝室とリビングが近すぎる
- 物と物が近くて危険
- 子供部屋がない
▼せまい賃貸の3つの問題点はこちらの記事にまとめています。


そんな今の家に引っ越してきて約5年。
これまでは「収納」を工夫してきましたが、最近「インテリア」を少し変えてみるとすごく快適になることに気づきました。


とくにキッチンは物と物が近く、子どもが走り回ると危険でしたが、インテリアを変えたことでだいぶ安心できるようになりました。
この記事では、2LDKに4人暮らしのキッチンとリビングのインテリアを公開しています。


キッチンのインテリア


キッチンは、テーブルの向きを変えて壁にくっつけたことで、だいぶ広く使えるようになりました。
▼コンロがある付近は、以前はこんな感じでした。(before)


すごくせまい。食器棚とテーブルの間もせまいし、ベビーチェアの左側にはもうひとつ棚があったこともあり本当にせまかったです。
(↓ちなみにベビーチェアは手放し、そのときの棚はリメイクしました。)


▼現在のコンロ付近はこんな感じです。(after)


棚に頼らなくていいよう収納を工夫したこと・ベビーチェアがいらなくなった影響も大きいですが、いちばんのポイントはダイニングテーブルの向きを変えたことです。


以前は、長方形のLDKに合わせて、テーブルを縦に配置していました。


この場所でテーブルを置くなら、縦の配置しかないと思い込んでいたんですよね。。。
そのせいで、
- キッチンがテーブルに占拠されている
- どの場所に座るにもせまい
と、便利なようで不便。すごく微妙なかんじでした。
今は子どもたちが走り回っても危なくないし、料理をしている時も動きやすいしホント快適・・・。
テーブルを横向きにして壁にくっつけただけでキッチンまわりが広くなるなら、もっと早くからそうしていれば良かったです。
- テーブルを横向き&壁につける
- 収納を工夫し余計な棚を使わない
- ベビーチェアが不要になった


リビングのインテリア


リビングといってもキッチンと繋がっている空間なので、6畳くらいの広さです。
現在は家具を壁側に配置することで、デッドスペースがなくなりました。
▼以前はこんなインテリアでした。


テレビを窓側に置いていたので昼間は太陽光の反射でテレビが見えにくかったり、ソファで窓の一部が隠れているのがもったいなと思ってました。
あとはテレビとソファの間がデッドスペースで、やはりこれももったいない。。
現在は、ソファを縦向きに変えて、テレビの配置も変えたことでデッドスペースがなくなりました。
スチールラックを無印良品にスタッキングシェルフに変えたり、カーテンをグレー(無印)からベージュ(イオン)に変えたり、ラグのカラーをベージュに変えたことも良かったです。


試行錯誤した結果、今のキッチンとリビングがいちばん暮らしやすくお気に入りです。
- ソファを縦向きに配置
- テレビの配置場所を変える
- 棚・カーテン・ラグを淡いカラーに変更


まとめ
というわけで、わが家のキッチン&リビングのインテリアについてまとめました。
収納家具を減らしたり、好みのものに変えたりといろんな試行錯誤がありましたが、いちばんのポイントは大きな家具(わが家の場合はテーブルとソファ)の配置を変えたことでした。
- キッチン→テーブルを縦配置から横配置へ
- リビング→ソファを横配置から縦配置へ


配置を変えるだけならすぐにできるし、もっと早めにやってみれば良かったなと思ってます。今後のインテリアの勉強になりました。